■A-26 インベーダー
(モノグラム:1/48)
制作者:石川さん
 
 モノグラムらしいメリハリの効いた内部、外側の凸モールドとモノグラムスタンダードな出来です。内部はキットそのままで内部色を吹いた後ドライブラシしています。
 次に凸モールドですが全体にきれいに施されているのでスジ彫りせずに組み立てることにしました。幸いなことにパーツの接合部には直線しかなく、ペーパーがけして消えた所はカッターですじをひいて再現しています。
 
 全体的に合わせは良いですが尾翼部分に隙間ができます。左右の傾きに気を付けてパテ盛りして仕上げます。前脚式なのでオモリをかなりどこかに入れないといけないのですがスペースが少なく困ります。私はエンジンカウル内に釣り用のオモリを可能な限り詰め込ん
でいます。おかげで相当な重さになるので脚を補強しておいた方がいいでしょう。(前脚が、かなり心配なので一部、金属に換えています。)
 
 キットの塗装指示は黒一色です。黒色と言うのは結構、塗装が難しいです。デカールはキットのものを使いましたが少し透けるようなので一部塗装しました。
 最後に半艶クリアーを吹いていますがかなり艶ありになってしまいました。

>このインベーダーのキットは主翼に機銃がありません。プロモデラー&ドイツレベルのキットにはありますこっちはC型で向こうはB型なので反対の様な気もしますがいかがなものでしょう。

■四式重爆「飛竜」
(ハセガワ:1/72)
制作者:石川さん
 
 キット内容は一式陸攻、呑龍等の様なパーツ構成です。機首の透明部品の一発物には驚きました。一式陸攻のときはこの部分の工作にかなり苦労させられたのでこれはうれしい限りです。しかし、窓枠のモールドが光にかざしてみても分かりにくいほど薄くマスキングするのに苦労しました。(入手したキットは、発売前に店に送られてきた、サンプル品なので、量産品とは違うかも知れません。)

 内部は前から後ろまで一体の床に座席等、必要最小限の物しかありませんのであっと言う間に、胴体は、組みあがります。コックピット直後の、上面が別部品ですがこれも合いが良いです。主翼上下も、部品がかなり薄いので反っていたりしましたが、許容範囲内でした。胴体との合わせも良く塗装後に組むことができます。ただ、はめ込みが緩いので上反角の調整に苦労しました。尾翼は一枚物で胴体側とのつなぎ目に段差ができます。あと一段盛り上がった部分にヒケが有りました。

 以上で大まかな部品の組み立てが終わります。

 表面の凹モールドは少し浅いので彫り直しています。塗装は、上下、一色ずつ吹いて、墨流しして終わりにしてしまいました。最終組み立てで気になったのが胴体左右の機銃座で機銃架パーツを片方胴体、片方クリアーパーツに接着と言う物でこれは困りました。いろいろ方法を考えたのですがうまくいかず、結局、機銃架等は付けませんでした。その他は別に問題ないと思います。

 今回は、敵味方識別帯もデカールを使いました。エンジン内側は少し幅が長いのでカットする必要が有ります。相変わらずキットのデカールは下地が透けるので良くありませんが、色調が暗くなって、今回は、まあまあいいと思います。